コロナ禍の音楽は今

ゆずぽ2

2022年01月04日 19:35

BGM♬Wonder/ONE OK ROCK



改めまして・・・
あけましておめでとうございます。

今回は最近遠ざかっていた音楽について書きます。

コロナ禍になってからなかなか大好きな音楽を聴きにライブに行けなくなりました。
ここナガブロでも音楽のネタを取り上げることは皆無でした。
でもまったく音楽に触れていなかったわけでもなく。
昨年からどのように音楽に触れてきたのかトピックごと振り返ってみて今年の接し方を考えてみたいと思います。

【2021年春】
★大ファンであり個人的に一押しのインディーズのアーティスト。
叙情的な歌詞と季節感溢れる曲が素晴らしい。
☆RYOSUKE SUNSET☆
https://youtu.be/xp-YVlXf6vA

本来であれば毎年春に集大成とも言えるライブを行なっていたのですが2020年は中止を余儀なくされ、期待していた2021年は配信という形で実施に至りました。
未だ生ライブ開催されず。

★メジャーになって間もないアーティスト。
刹那的な歌詞と清涼感あるボイスで歌い上げるオルタナティブポップに魅かれる。
☆スカート☆
https://youtu.be/-P43CevWHb4

本当なら2020年春に東京に行くはずだった。
開催されるはずのライブは延期延期を重ねついに中止に。
自粛期間中は不定期にひっそりと行われたインスタライブを見に。
本人のお話ではコロナとどう向き合うか結論が出ずライブを開催する気になれないとのことでした。
ある意味気晴らしと今後を模索するためのインターネットでのインスタライブ。
2021年秋からライブ活動再開。
しかし未だ県外でのライブには足が向かない。

【自粛期間中】
ほぼライブは皆無。
この頃見られた傾向。
音楽業界はインターネット配信でのライブがほとんど。

★サカナクションやONE OK ROCKなど様々なアーティストがYouTube premier配信を。
生ライブも過去のライブも無料。
音楽ファンはぜったい乗り切る勇気をもらったはず。
各アーティストさんには本当に感謝。
音楽の力がありがたかった。

★全国ツアー断念。コロナの状況で余儀なく中止に。
そんな中様々な形で音楽を届けるアーティストさん。
音楽を人々の力に。
クラウドファンディングで配信ライブ。
収益の一部をマスクの供給に。
ライブパフォーマンスが素晴らしい。見ていて楽しいロック。
☆大串奈央☆
https://youtu.be/724zT9FavZs

★毎回思う。いつかライブに心置きなく行ける日々が戻ってほしい。
無観客配信ライブをチェックする日々が続いた。
☆ONIGAWARA☆
https://youtu.be/nJjNETXshos

★中にはインターネットならでは映像技術を駆使した配信ライブが出てきた。
無料も有料もあり。
ゆず、マカロニえんぴつ、ハルカミライ、SHE'Sなどがそれだ。
昨今のデジタル技術は凄い。
でもやっぱりライブハウスの臨場感がたまらなく好きなのだと回帰した。

【2021年夏から】
少しずつツアーが戻ってきたのがこの頃。
コロナ禍のライブは大丈夫なのだろうかと心配しながらも地元松本に来てくれた注目しているアーティストを観に。
今のライブハウスは本当に経営が苦しい日々が続いている。
ここ松本でも一軒ライブハウスが消えた。
後に晩秋の頃、心ある方が引き継いで再開して下さったことはうれしいニュースである。

いざ本番のライブ会場はというと・・・
入場制限あり。
手指消毒あり。
連絡先の記入あり。
体温計測あり。
マスク着用義務付けあり。
立ち位置指定あり。
声出し禁止。

演者を応援したい気持ちがあっても身振り手振り拍手でしか応援できないのが辛い。
観客は誰も本当に喋らないから凄い。

こんなコロナ禍でも松本に来てくれたアーティストさんには感謝しかないです。
https://youtu.be/UnsS0MDtvk4

https://youtu.be/1xtsP1udlII

https://youtu.be/FIpZnae6mnE

https://youtu.be/0y8k3ySffOA

【判断が分かれたフェス】
夏以降はフェスの季節。
この頃はコロナの状況を慎重に見極める必要があった。
各フェスの判断は分かれた。

★記憶に新しいのがフジロック。
コロナ対策の方針を定めて開催へ。
同時にインターネット無料配信も。

この時配信映像を見ての感想からSNSの投稿によって誹謗中傷が相次ぐ。
事実も確かにあったのだと思うのですが、全てが事実とも思わないでいます。
中には切り取りや過大解釈があったのではないかと。
いずれにしても観る側にもマナーをより求められる時代になったのだと。
私はスポットで配信を見ていました。

★毎年楽しみにしていてチケットまで買ったSWEET LOVE SHOWERが中止に。

毎年、山梨県は富士山の麓、山中湖で開催される音楽野外フェスSWEET LOVE SHOWER。
山中湖という場所、環境が素晴らしくてここ数年毎年参加していたフェスが中止に。
フジロックやNAMIMONOGATARIの影響は大きかったのだと思う。
慎重な判断をした結果なのでしょう。
チケットは今年開催に期待して大切に保管しています。

★地元松本の野外音楽フェス、りんご音楽祭が延期の末開催へ。

りんご音楽祭も毎年楽しみにしている野外音楽フェス。
アルプス公園という自然に囲まれた立地。
自分達で作り上げるフェスが認知、評価されて地道に実力を付けてきた音楽フェス。
その歴史や背景を踏まえた上で好きなフェスのひとつ。

一昨年2020年の誹謗中傷は凄かった。
私はこの時「2度と開催するな」、「中止させるために抗議する」などの意見には悲しくなった。
苦しいのは皆同じなのに。
世の中音楽で生きている人達もいる。
もしろこのコロナ禍、安全に無事に開催するためにはどうすべきか考えたいと。
松本には面白いことをする方達がたくさんいる。
そんなところに松本の面白さたどかスピリッツがあるのだと思っている。
そんな火を消してしまいたくなかったのです。
2021年を安心安全に無事に開催されることを願わずにはいられませんでした。

そして2021年は延期の末無事に開催されました。
様々なコロナの対策を実施されてました。
私、初めて抗原検査キットを買って検査してから行きました。
いつもより小さい規模での開催。
でもこのコロナ禍でも参加できたという歓びを噛み締めました。
実行委員の方は開催にあたり多くの苦労があったことと思います。
お疲れ様でした。
2022年も楽しみにしています。

【そして年末へ】
コロナが落ち着いてきた状況でしょうか。
大物アーティストさんはじめ多くのアーティストさんがツアーやライブ再開へ。

※最近ではオミクロン株の脅威も懸念されています。
コロナとの戦いはいつまで続くのでしょうか。
日本のコロナの状況は今落ち着いていますが、私的にはまだ大都市へのライブ遠征には足が向かないです。
おそらくコロナの状況を見極めながら地元で楽しむ日々が続くのかなと。
心置きなくライブに行ける日々が戻ることを切に願っています。
いつも勇気づけられる音楽。
音楽に携わっている方、がんばれ〜!

一気に書きました。
長々と長文にお付き合いいただきましてありがとうございました。

今回はこちらの曲を聴きながら記事作成♪
Wonder/ONE OK ROCK
https://youtu.be/qo5lrsMNifY




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